静岡新聞に掲載されました

2012年4月中旬、静岡新聞の取材があり、新茶の摘み取り前に訪問していただきました。

当時、私は茶農協の販売主任を務めていました。

新茶の売り上げは年間収益の7~8割を占めており、販売単価が100円下がれば、1日で1000万円以上の損失が発生する可能性もありました。この重責を担う販売主任として、5年目のシーズンを迎えようとしていました。

茶業界ではまだ若輩者だったため、周囲の期待も高く、厳しい目が注がれていました。私は礼儀と素直さを大切にし、成長していきたいと考えていました。

お茶やサニーレタスなど、お取引先のニーズに合った商品の提供や品質管理への責任感は、この経験が今も私の中で生き続けていると感じています。

初心を忘れず、これからも精進していきたいと思います。

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